ガレージから茜ちゃん出ま~す。





今日はまだ先で良いと思ってたけど

前回のツーリングの帰りがたまらなく寒かったので

オテテアッタカ装置の武装を装着するため

アナ〇イム社の支店にやってきました。





ドックに入港させて

店長に挨拶しつつホットコーヒーの一口目を

口に入れながら振り返るともう裸になっとった。




イヤ~ン!

(仕事はやっ!)



この裸のままで見ると

ハンターカブ110に似てるな。

(親戚みたいなもんだし)



なにを装着するかもう御察しかと思いますが

お手てのコタツと呼ばれたり軟弱者の装備などと言われる

グリップヒーターでございます。




数あるメーカーがある中でHONDA純正は高いので

店長おすすめのENDURANCE(エンデュランス)

グリップヒーターにしてみます。



最新のモデル(SP120)を考えていたのだけど

バッテリー保護回路はあっても電圧管理ができないと

小排気量のため電圧不足で信号で停まるたびに

保護回路が作動して電源がOFFになるらしいので

任意の電圧に設定できる旧モデルをチョイス。

(大型バイクなら迷わず新型をお勧め)




高い純正品はヒーターの強さを3段階に調整できるけど

これはほぼ半額なのに5段階調整できるうえ

電圧表示もついててお得感があります。



ホンダと相性のいいメーカーなので電源のカプラなど

そのまま装着できるけどH工場長はきっちりとお仕事してくれるので

丸裸にして作業してくれてるよ。



N〇ーD発動時に赤く光ったりする

バックボーンフレームが丸見えになってる。


今日はH工場長にグリップの装着に関して

ワンオフ加工もお願いしてるので

けっこう持久戦になりそうな予感。


たまたま代車が出払ってて店長とツーリングの話で

しばらく時間をつぶしたけど他のお客さんの対応に行かれたため

再び暇な時間が・・・





すると・・・


まさか!





「振り向けばせつら」・・・キターーーー!



いつもマイナリストの行動を監視してる

せつら3号がやって来たよ。

(ツーリングに来てるせつらは1号)

(2号はここでは書けないことをしているらしい)



ってことで歩いてランチに行くのはだるいな~って思ってたところに

急遽便利な足がネギしょって来たので

一緒にランチすることにしま~す。



ツーリング先でその土地の名物を食べるランチでもないため

並ばず食べれるお手軽なカレーのアバシ



メニューがいっぱいありすぎて組み合わせがこんがらがるお店だけど

ランチタイムなので迷わずランチメニュー。




ナンはお替り自由だけど

おじさんは1枚でちょうど良い。



のんびりランチを終えてドックに戻ると

もう装着が終わってチェーンの

調整など他の整備をしてくれてる最中でした。




ウヒャーーー!


これで夏の早朝もメッシュグローブのまま

ぬくぬくですわ。



「そんな軟弱な装置は付けん」と意地を張ってたたせつら3号は

急に羨ましさがMAXになちゃったのか

ちゃっかり注文して仕事に戻って行ったよ。

(暇つぶしの相手をしてくれてありがとう)



装着も完了し動作確認も終わったので

MYガレージへ帰還。




帰りながらレベルを確認するとレベル5は熱いくらいなので

通常はレベル3くらいで快適に使えそう。


バッテリーの負担を少なくするため

アイドリング中の電圧では一時的にOFFなる電圧に調整して

エンジンの回転が上がって電圧が上がると自動で

設定のレベルに復帰するように設定。



で、何をワンオフでお願いしてたかというと

操作スイッチは普通ならハンドルバーに装着する

キットが同封されてるのだけど

グリップを握ったまま操作したいとわがままを言ってみると

H工場長がガリガリ削ったりグリグリと穴開けたりして

専用ステーを作ってくれました。




なのでグリップを握ったまま・・・




届くよ~~~!


メーカー推奨の場所にはスマホホルダーがあって

その位置を変えたく無かったので

理想の場所についたって感じ。


液晶表示部はもっと見やすい角度にしても良かったのだけど

夜は邪魔になるくらい明るいらしいので

すこし光軸をズラして

スイッチの押しやすさの角度を優先に設置。



グリップの素材はアフターで交換するグリップより

握りやすくてとっても気に入ってるのだけど

なが~く愛したいので保護してあげようと思います。



銀ガメ号に施工してる

熱収縮チューブをこの子にもつけてあげます。



銀ガメ号に装着する時に買っていた40mm×0.5mm×500mmの

チューブがちょうど1台分余ってたのでそれを利用。




ブラシ付きドライヤーのブラシを取って

温めるとチューーっと縮んで出来上がり。





これで茜ちゃんも遊び探検用ってだけじゃなく

小さなツアラーとして活躍してくれそうだ。