響のお正月は普通にお仕事に行くようになっていましたが

3日はお休み。



外は晴天ですが今日は家族で恒例の

宗像大社へ初詣。


8:30くらいに着いたので

ノンストップでメインの駐車場に停めれました。



バイクや車を買った時や

厄年のお祓いも全部ここでやってもらってるわたしの

守護神様にお参りを済ませたら港へ。



神湊(こうのみなと)から船に乗りま~す。



初詣に行った宗像大社は

宗像3女神をまつる関連遺産を含めて世界遺産となっていますが

一番大きな宗像大社には三女の市杵島姫神(イチキシマヒメ)が祀られ

今から船で渡る筑前大島の中津宮には次女の湍津姫神(タギツヒメ)が

祀られています。





正月の連休中なので多いかな?と思ったら

釣り客も混じる普通の日と変わんない感じの船内でした。


何時もならデッキに出て外を眺めながら行くのだけど

流石に寒いので船内でのんびり過ごしてると大島に到着。




まずは徒歩でほど近くにある中津宮へ



普通の日に行くと静かな神社ですが

三が日中だったので社務所も開いてて

一般人は踏み入ることの出来ない沖ノ島の沖津宮の

御朱印も頂けました。




境内の真ん中にはこんな銀杏の樹 ↓



かなり短髪にされたようです(笑)


しっかり参拝を済ませて神社から出ます。




戻る時に見る風景も島らしい風景でたまんない。



では3女神の長女である田心姫神(タゴリヒメ)を拝む

島の北にある宗像大社沖津宮遥拝所へ




人が踏み入れない沖ノ島なので

こうして島を望む場所に遥拝所が作られています。





拝殿で参拝して裏へ回ると

今日は晴天なので沖ノ島がしっかり見る事が出来ました。




カメラで普通に写るので

肉眼ではもっとしっかり見えるんだよ。


ここまでが一般の方が三女神に一度に参拝できる

モデル的参拝コースだと思います。




遥拝所の下はこんな海 ↓





福岡県ってステキ!



で、この島の北側までどうやって来たかと

申しますとコレでございます ↓




ターミナルで借りれるよ(有料)


観光用のバスは年始休暇ちゅうで

タクシーを使うのは贅沢なので電チャリの選択になりました。





電チャリだけどギヤも3速ながら着いてるので

島半周程度なら帰りのフェリーの時間に余裕を持って

移動が出来ました。





しかし乗り始めてしばらくは

変速レバーの存在を知らずにずっと一番重いギヤに

入ったままだったのでモーターアシストが死んでると

思うほど良い運動になっちゃった(笑)



そのギヤの存在を知らないままけっこう頑張ってやって来た

風車展望台。




筑前大島に来たならばここは外せない。




とても県内とは思えない絶景スポットですが

元は砲台の設置されていた場所でございます。

(あの丸い窪みが砲台設置場所)




今は砲台は公園のオブジェとなり

風車と牧場が広がる風景になっています。





何度となく来てる島だけど

ここは何かい来ても楽しい。





風車展望台からの戻り道で

ギヤの存在を知りそこから楽ちんサイクリング。





島の北側の絶景ロードから

港のある南側へ移動。





道すがらに良い香りをさせて

咲く水仙が満開でした。



南側へ出ると「夢の小夜島」




なんとも可愛らしい名前の付いた島は

干潮時になると渡れる島なんだよ。





しっかり渡って響の島コレを増やしました。



するとこの島に来て初めて知ったけど

すぐ隣にも引潮の時だけ出現するエンジェルロードを発見。




グーグル先生を見ると「岩場」としか書かれないけど

完全な海の中の道になっています。





先端まで行ってヤドカリなんかを探してると

帰りのフェリーの時間になったため

ターミナルで自転車を返却してそのまま本土へ帰還。



すこし遅いランチは同じ宗像にある「和ごころ」で頂きます。




すこし高級なランチとなりましたが

土鍋でそのまま炊き立てが出て来たり

地鶏や一品も美味しいランチでございました。





銀シャリやシラス丼が選べますが

わたしはローストビーフ丼





安ければ何度もリピしたいけど

また財布に余裕があるときにお邪魔したいと思います。

(そんな時は稀ですが)




帰りは響灘が一望できる成田山不動寺と

高倉神社に寄って五円玉をくぐって初詣はおしまい。



帰りにマキマキ屋のロールケーキを買って帰って

それが夕ご飯になりました(笑)


ま、自転車乗って運動したから

カロリー摂取はプラマイゼロかな?



そんな響の休日でした。